
平素より皆さま方におかれましてはお世話になり、誠にありがとうございます。
当演芸場では、新型コロナウイルス感染症の第8波終息に向けて愛知県より発出中の「厳重警戒」の内容が一部変更されたことに伴い毎月1日~7日の定席寄席は政府および県の基本方針を徹底・注視した上で公演を開催させていただきます
また、演芸場内では独自の感染症対策および鑑賞中のマスク着用を引き続きお願い申し上げます。
「厳重警戒」 実施期間:2023年 3月13日(月)~5月7日(日)
万が一、イベント参加者に感染者が出た場合は公式HP等で発信させていただきます。
また、貸席の公演につきましても上記に準ずる方針で行わせていただきますので、各主催者様の案内をご参照ください。
☆当演芸場ではコロナ禍において国の定めるCO2濃度を遵守して、お客様に安心な換気環境のなかでご来場いただけるよう換気機能をロビー等に増設をしております。
一般社団法人大須演芸場
大須演芸場は、伝統文化の継承、継続の為、寄付のお願いをしております。
寄付振込先
名古屋銀行 上前津支店 普通預金 3819745
「一般社団法人大須演芸場」名義
または
三菱UFJ銀行 上前津支店 普通預金 0131425
「一般社団法人大須演芸場」名義
金額に下限等の制限はありません。
ご寄付を頂いた方々については、「寄付名簿」を制作して大須演芸場内にて掲示させていただきます。(寄付振り込み後「寄付名簿」に表記のため、お名前、連絡先を下記にFAXまたはメールにてお知らせください。
掲載を希望されない場合には、その旨お書き添えいただければ幸甚に存じます)。
また提灯名入れ掲示につきましては下記にてお問合せをお願い申し上げます。
FAX : 052-211-5551
E‐mail : osu.office@osuengei.nagoya
一般社団法人大須演芸場
江戸が徳川吉宗による享保の改革により、質素倹約を強いられていた当時、尾張では、御三家筆頭である尾張徳川家の第7代藩主徳川宗春が、開放政策、規制緩和を行い、芸術、芸能を厚く保護し、空前の繁栄を見せます。
芝居小屋が建ち並ぶ大須界隈は「芸どころ名古屋」の中心地であり、以来大須は町人たちに愛され続けてきました。
この伝統を受け継ぎ、今をさかのぼること約50年、大須演芸場は誕生しました。
かつては、常打寄席所として連日連夜の賑わいを見せていましたが、近時は経営体制や建物老朽化の問題等から閑古鳥が鳴く状況となり、平成26年2月に、やむなく閉館となりました。
今般、大改修工事を行った上、大須と芸能を愛する強い気持ちの同士が新たに集い、「伝統と変革」、そして「継続」を旨に、新生「大須演芸場」が開場します。