大須演芸場コールセンター0577-62-9203

大須演芸場とは

哀愁と人生をたたえた異空間。
大須観音に大須商店街。
かつてのにぎわいに思いを馳せながら。

 江戸が徳川吉宗による享保の改革により、質素倹約を強いられていた当時、尾張では、御三家筆頭である尾張徳川家の第7代藩主徳川宗春が、開放政策、規制緩和を行い、芸術、芸能を厚く保護し、空前の繁栄を見せます。
芝居小屋が建ち並ぶ大須界隈は「芸どころ名古屋」の中心地であり、以来大須は町人たちに愛され続けてきました。
この伝統を受け継ぎ、今をさかのぼること約50年、大須演芸場は誕生しました。

 かつては、常打寄席所として連日連夜の賑わいを見せていましたが、近時は経営体制や建物老朽化の問題等から閑古鳥が鳴く状況となり、平成26年2月に、やむなく閉館となりました。
 今般、大改修工事を行った上、大須と芸能を愛する強い気持ちの同士が新たに集い、「伝統と変革」、そして「継続」を旨に、新生「大須演芸場」が開場します。

施設概要

正式名称大須演芸場
所在地愛知県名古屋市中区大須2丁目19番39号
階数地上2階
構造木造
寄席規模1階椅子席131席、2階座敷席約50席
完成1962年
開館
1965年10月1日

施設写真

大須演芸場外観
大須演芸場内観

見取り図

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1階

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